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執筆者の写真福嶋かおり

痩せると骨格タイプは変わる?

『痩せたら骨格タイプは変わりますか?』

とよく聞かれることがあります。



痩せた方が似合いやすい服が増えるのは確かですが

骨格タイプが変わることはありません。


骨格診断は一生変わることのない

おしゃれの軸となる診断になります。


私たち診断士は太っている痩せている、背が高い低いという

体型では診断しません。


何を診ているかというと

骨組みや脂肪、筋肉のつき方、重心位置などを

総合して診断しています。


今日はそれぞれのタイプの太り方、痩せ方をお伝えしたいと思います。



 

ストレートタイプ


太る時は胴まわり、二の腕の外側

太もも前側に肉が付き

がっしりと迫力がある(笑)感じになります。

上半身がふくよかなのに膝下が細い「リンゴ型」。

筋肉と脂肪が混ざったハリのある肉付きになります。


痩せる時でも華奢になることはありません。

お肌にハリ感があるのが特徴なので

痩せても貧相になることがありません。


太っても痩せてもリッチな体型が特徴です。



ウェーブタイプ


太る時は下半身にお肉がつき始めます。

二の腕がタプタプして

下っ腹やお尻が垂れる『洋梨型』。

肌質が柔らかいのが特徴なので

ぽっちゃり柔らかい感じになります。

肩周りや胸元などには脂肪がつきにくいので

太っても華奢に見えることもあります。


痩せると胸骨やあばらが見えてしまい

貧相な感じになってしまいます。

細いのに、たるみがある感じの痩せ方です。



ナチュラルタイプ


太る時は全体的に大きくなります。

もともと太りにくい方が多いです。

太っていると思っていても

脂肪は人並みなのに骨がしっかりしているので

太っていると勘違いしている場合も多いです。


痩せると骨感が目立ってゴツゴツした感じになります。

骨感だけではなく筋感も出てきてしまいます。



以上がそれぞれの太り方や痩せ方の特徴ですが

やはり個人差はあります。


私はストレートなので

ダイエットしても、ちっとも華奢になりません。

しかも膝下も太いので

膝丈のタイトスカートが似合うと言われている

ストレートタイプなのに

足が出せません!


でも、骨格タイプを知っていると

太ってきた時は着痩せする服を選べます。

痩せてしまった時も貧相さをカバーできる服が選べます。




オーストラリア・ケアンズより inside and out 福嶋かおりでした。 

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